LINEスタンプのまとめ2014　～現状や作り方・奮闘記～

2014.12.05LINEスタンプ　author:とってぃ

title

LINE Creators Marketのサービスが開始しておよそ半年が経過しましたね。
もうすでにLINE STOREには数え切れないほどのクリエーターズスタンプが並んでいます。
どーも、一個だけLINEスタンプを販売しているとってぃです！＼(^o^)／
http://hancosanchi-line.com/work/kineco/

さて、今日はそんなLINEスタンプの半年間の動きと、ハンコさんちの活動記録をまとめちゃいたいと思います！
ちょっと早いけど年の瀬なので、2014年を振り返る的なアレですね！

—————————目次—————————
★LINE Creators Marketのおさらい
★LINEスタンプの作り方
★LINE Creators Market、LINEスタンプの現状
★ハンコさんちのスタンプ紹介
★ハンコさんちのスタンプ、制作から販売までの記録

★LINE Creators Marketのおさらい

まずはLINE Creators Marketってなにっ？って人のために概要をざっくり紹介！

一言で言うと、だれでもLINEスタンプを販売できる画期的システムです！
法人・個人問わず、規定の作り方でLINEスタンプを作ればLINE STOREに商品として置いてもらえるんです！
しかも売上の半分、つまり50％という破格のバックマージンがあるというから驚きです。
このLINE Creators Marketのサービスが開始し、最初の一ヶ月で470万円以上も稼いだ個人のクリエーターたちが多数いたってのはニュースにもなっていましたね！
しかも現在ではトップ10名の平均売上額は3000万円を超えているという噂も…。
そんなLINEスタンプドリームを夢見て、現在では登録クリエーターズスタンプも33,000個を軽く超えています。

LINEのサービス自体、世界の通信のあり方を変えるプラットフォームだと注目される昨今、ますます増えていくのは間違いないですね。

★LINEスタンプの作り方

make

さて、そんな夢いっぱい！欲望渦巻くLINEスタンプですが、けっこう手軽に作れるんですよね！
登録クリエーターズスタンプが半年で33,000個と言うのがその証明でもありますね。どれくらい手軽かというと、アカウント登録をして、透過PNGで40個1セットのスタンプを作るだけ！
サイズ指定や規約等のルールはありますが、決して敷居は高くありません。
ある程度絵が描ければ販売するのは可能です！
手書きをデジタル化しているクリエーターもいるくらいですからね！

具体的にはこんな流れです。
手続きはPCからここに登録するだけです。
https://creator.line.me/ja/
※ラインアカウントが必要になります
※ラインアカウントはスマホからしか作れません。個人でも法人でも同じです。
※入金用の口座が必要になります1. トップページの登録はこちらをクリックして、LINEに登録しているメールアドレスとパスワードでログインします。
2. フォームの内容を確認し、クリエイター情報を入力します。
3. 入力されたメールアドレス宛に、登録を完了するためのメールが送信されます。
4. メール内のURLにアクセスをすると、クリエイター登録が完了します。
5. 再びログインして、マイページに移動します。システムやスタンプ制作に必要な情報は、色々なサイトや本でも紹介されていますが、
上記の登録サイトの「ご利用方法」や「ガイドライン」が一番シンプルで分かりやすいと思います。

以前、私とっていが書いた記事「自分でデザインしたLINE用のオリジナルスタンプを販売する方法」でも作り方を載せていますので良かったらご覧ください。
http://blog.hancosanchi-line.com/?p=180

ハンコさんちのLINEスタンプ関連記事はこちら
http://blog.hancosanchi-line.com/?cat=22

★LINE Creators Market、LINEスタンプの現状

サービスが開始してからはや半年、ネット上でも色々な情報が飛び交っていますね。
どんなスタンプが売れるとか、
審査から何日でリリースになったのかとか、
支援サイトで宣伝しませんか～、なんならビジネスとして宣伝しまっせ～とか、
色々な奮闘記からレポート、まとめ等まで多種多様にありますね。
見ていて実に面白い！
そしてきりがない！
なので、みんなが気になるであろうことを、数字的な要素を中心にざっくりまとめました。

登録スタンプ数の推移
5月末頃　登録開始
8月中頃　10,000個超
9月末頃　20,000個超
11月末頃　30,000個超

1～2ヶ月で10,000個のスタンプがリリースされています。
仮に2ヶ月で10,000個だとすると、1日約150個もリリースされています。
発売しても新着ページで紹介されるのは一瞬の出来事になってしまいますね。
スタンプは発売直後が一番売れると言われている昨今、この状況は由々しき事態事態です。

申請から発売までの日数
具体的には不明です。
申請の時期にもよりますが、早いものでは2週間、長いと半年以上待たされるケースもあります。
これは審査する人によるので運だ！という噂もありますが定かではないですね。
ただ、ひとつ言えることが・・・。
それはリジェクト（修正）があるかないかで大きく差がでているようです。
例えば同時期に申請したスタンプがあったとしても、一度でもリジェクトがあると途端に審査時間が伸びるということです。
再審査があると、その時にある新規の審査の後に回されるからと言われていますが、ここも噂の範疇です。ちなみに多くの人達はスタンプID（申請時に割り振られるID）をみて見て、販売時期を予想しているそうです。
これは審査をID順に行っていると予測されているからですね。
そしてこういったまとめサイトで情報共有してます！
http://matome.naver.jp/odai/2141092047572409301

売上
かつては200位でも70万、総数の6割は1万突破（サービス開始1ヶ月後）と言われていました。
具体的な数字は現在不明ですが、増え続けるスタンプの数に比例して売上格差は大きくなる一方と言われています。

数字を中心にまとめてみしたが、膨大な数になってますね。頭もぼ～ってなてきました。
とは言え、オリジナルのスタンプを販売できるなんて楽しいことこの上ないですね！
たとえ売上がなくても、仲間内で使ったり、誕生日や結婚式の記念にプレゼントしたりと色々な楽しみ方も出来るのが魅力の一つかなって思います！