見ないでそれっぽく耳を描く
こんにちは。
だいぶ間が空いてしまって申し訳ない、一ノ瀬川原毛次郎左衛門です。
突然ですが、耳って、描く機会が多いですよね。
それはもう毎日のように。
でも耳って複雑で難しい造りをしてます。
自分の耳なんて、鏡を使ってもうまく見られません。
でも、ちゃんと描くのが面倒だからといって、数字の「6」を描く感じのアレでは、しょぼいです。
耳の形・大きさは人それぞれ違いますが、
私の場合は「だいたいこんな感じ」っていうの覚えていて
イチイチ画像をググったり、三面鏡を使って自分の耳を見てみたりはせずに
それっぽく仕上げるようにしています。
今回は「耳ってだいたいこんな感じだよね」って私が思っている耳の描き方を紹介します。
1. 輪郭
まず、耳ってだいたいこんな輪郭だろ?って形を描きます。
上部が肥大した歪な半円、という具合で、こんな感じに。
2. 出っ張っている部分の流れをラインで把握
凹凸のある耳の中ですが、こんな感じのラインで出っ張っていると思います。たぶん。
で、
さらにこんな感じ。
このラインの流れで出っ張りの雰囲気を覚えておきます。
3.出っ張りの流れを把握して描いてみる
上記を踏まえてそれっぽく描くと
こんな感じ。
どうですか? 耳感出てませんか?
これで、いざ耳を描くというとき困らないと思います。
耳ライバルに差を見せつけてやりましょう。
(少々雑ですが色つけてみました)
以上、「見ないでそれっぽく耳を描く」でした。
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