耳かきマスターによる「最高の耳かきライフを送るために」

2015.09.07お役立ち情報　author:ソウマ

こんにちは、ソウマです。

皆さん、一日のスケジュールに「癒し」の時間をキチンと設けていますか？

蓄積するストレスと、襲い掛かるプレッシャー、煩わしい人間関係…この厳しい社会を耐えていくために、自分をいたわってあげる「癒しタイム」は、豊かな人生を送るために必要不可欠と言っても過言ではありません。

ランニングをする、スポーツジムに通う…汗をかいてリフレッシュ。ストイックな癒し、良いでしょう。
ゲームや映画などの、大好きな趣味での時間、とても癒されますね。
友人・恋人・家族・ペット。大切な存在との幸せな時間。これこそ正統派な癒し、素晴らしいと思います。

僕にとって、1日の中の癒しの時間は「耳かきをしているとき」です。
今回は、中学生から毎日欠かさず耳かきをし続けているボクが、最高の耳かきライフを送るための極意をご紹介いたします。
耳かきの時間を大切にしている方はもちろん、耳かきという魅力的な癒しに気付いていない方にも、ぜひ参考にしていただければと思います。
なお、僕にとって「耳かき棒」は大切な「パートナー」です。以後は、耳かき棒のことを「パートナー」と表現します。

まずは大切なパートナー探し

より良い人生の為に、まずは最高のパートナーを見つけましょう。

1.自分にぴったりのパートナーを見つける

「パートナーがいれば最高の人生を送ることができる」
そんな風に思ってませんか？大きな間違いです。
耳の形はまさに千差万別。自分に合ったパートナーは簡単には見つかりません。
一番良い方法は、ギフトショップに立ち寄ったらパートナーを探す癖をつけることです。
ギフトショップには必ずと言っていいほど様々なパートナー候補が売られています。
そんなに高い買い物ではありません。必ず購入して試してみましょう。そして、最初のフィーリングを大切にするべきです。
第一印象はとても大切なのです。

2.パートナーの特性を知る

「ボクに合ってる！」と直感したパートナーについて、できる限り詳しくなりましょう。
長さ、太さ、カーブの曲線。持ち手に何かアクセサリーがあれば、一度取り外てみるのも良いでしょう。
パートナーのことを深く知ることが出来なければ、相手は応えてくれません。

3.パートナーを自分色に染める

パートナーのことを知り尽くしたら、今度は相手を自分色に染め上げていきます。徐々に馴染ませてくのです。
金属だろうが、木製だろうが関係ありません。パートナーは使えば使うほど自分に合わせてくれます。
愛情を持ってパートナーを酷使してあげる。それこそが豊かな人生への近道なのです。

パートナーとの絆をより深めるために

パートナーの長所を完全に活かしきってやる。それはあなたの務めです。

1.あえて身につけない

旅行、職場など、外出先にパートナーを連れていくことは一見大切に思えます。ただし、それは大きな間違いなのです。
ここはあえて、パートナーとの最初の出会いを思い出せるよう、自宅に置いていきましょう。
人ごみであなたの耳の穴はそうとうほこりにまみれています。日常ではありえないぐらいの仕事量がパートナーに求められます。
ここは想像してほしいんですが、3日パートナーと離れていたら、きっとパートナーが恋しくなります。
いざ自宅に戻ったら、荷物の整理やお茶の用意よりも、まずはソファに座ってパートナーを手に取るはず。
人ごみのほこりで荒れた耳の中を、あなたのパートナーが癒してくれます。
ただ、一つ注意として、特に旅行や出張など、宿泊が必要な場合は出先で浮気をしないことが肝心です。爪楊枝や綿棒などの代用品も耳を傷める原因になります。
何よりそれは、パートナーへの敬意を欠いています。

2.なるべく形をとどめたまま掻き出す

獲物（耳あか）にはそれぞれサイズがあります。できるだけ耳の中のサイズ・状態のまま、獲物を外に出してあげれば、喜びや達成感も大きく、ますますパートナーとの絆は深まります。
ここはより良い耳かきライフのために意外と重要なポイントです。
出来るだけ獲物をくずさず、優しく取り出してあげるためには、やはりパートナーの特性を知り尽くていなければなりません。

3.できるだけ奥まで入れる

リスクが大きいほど、成功した時の喜びも大きいものです。
特に大物は奥に潜んでいることが多いのです。「これ以上つっこんだら痛い」という限界まで、パートナーを導きます。
もちろん、失敗したら信じられない激痛を味わうことになります。上級者向きではありますが、この壁をパートナーとともに乗り越えてこそ、素晴らしい癒しが待っているのです。