デザインに活かせそうなおススメ現代美術アーティスト10人
どうもー、ソウマです。
僕はデザイナーになる前、フリーターやりながら現代美術作品を作ってました。
デザイナーのための勉強はほんっとにしてないので、知識は全くなかったんですが、うだつの上がらないフリーター時代に鍛えた感性が、今では結構役立ってます。
Webデザインも美術作品も、「人が見るもの」という意味では通じるものがあります。対象は違っても、人間の感性は大きく括れば大差ないというか。「良いものは良い」っていう感覚です。
今回はWebデザインをするうえで、参考になりそうな現代美術アーティストを紹介します。
重鎮、若手、有名、無名、ジャンル、メディア、人種…そういうものとっぱらって、ビジュアルが面白くて、インパクトの強い、目に留まる作品を制作しているアーティストと作品。
僕がよく思い出す作品です。
作品の個人的な解説は省きます。その方が面白いと思います。気になった作家名をググってみてください。
雨宮 庸介
「truth」2005
出典
横尾 忠則
「ペルソナ展 ポスター」1965
出典
山下 拓也
「幅10cmのT.REX」2008
出典
ロン・ミュエク
「Couple Under An Umbrella」2013
出典
さわ ひらき
「dwelling」2002
フェリックス・ゴンザレス=トレス
「Untitled」1991
出典
トム・サックス
「Master」2008-2010
出典
西野 達
「Use Your Head」2007
出典
渡辺英司
「S=1/43-72」2003
出典
エルネスト・ネト
「私たちのいる神殿のはじめの場所、小さな女神から、世界そして生命が芽吹く」 2006
出典
「現代美術」っていうと、紙屑転がして「作品です」っていう、なんかわけわかんないイメージ。
ただ、紙が紙屑になるストーリーには様々あって、そこには価値を見出すことが出来ます。
その価値を表現して、「全人類」に問いかけようとする現代美術アーティストたちは、デザイナーとしても最高の見本になり得ると、個人的に思っています。
価値観はそれぞれで、だから何?と感じるからと言って、その人の感性が豊かでないとは思いません。僕も世の中のアーティストにほとんど共感できません。
そういう場合は、単純に造形的に面白いと思ってもらえればこれ幸い。
以上!!
ソウマ
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