まとまりのない名古屋のデザイナーたちがデザインに関する情報をつらつらと発信するブログ

海外のパペット・アニメーション5選

アート author:

ningyoanime

 

あけましておめでとうございます!

2015年初のブログになります~!

初詣でおみくじを引いたら小吉でした。今年は辛抱の年になりそうです。

 

今日は私の大好きなパペット・アニメーションの紹介をしたいと思います!

パペット・アニメーションとは人形やぬいぐるみ等を用いてコマ撮りで撮影し、アニメーションにしたものです。

人形劇とは違い、コマ撮りなので一つの動作を撮るにしてもとてもお金や時間、労力がかかります。

私がパペット・アニメーションに魅力を感じるところは手作り感のでるあたたかさと、一つひとつの作品に個性や独特な雰囲気を感じられるところです。

私は特に一昔前の古い作品が好きです。今日はそんなパペット・アニメーションを5つ紹介します。

 

1. チェブラーシカ

puppet01

私の大好きな作品です!!

チェブラーシカのちょこまかした動きがとても可愛くて癒されます。

動きはもちろん、パペットの表情も豊かで、チェブラーシカや他の登場人物の気持ちがとてもよくわかります。

この作品はかわいいだけではなくて、当時のロシアの哀愁漂う、少し暗くて寂しい独特の雰囲気があります。

1969年にロシアで作られた作品ですが、2010年に日本でリメイクされています。

私は当時のロシアの雰囲気が感じられる1969年の作品が好きですが、2010年版は明るく子供向けな作品となっています。

 

2. ムーミン

moomin01

誰もが知っているムーミンのパペット・アニメーションです!

ムーミンの世界観に合ったふわっとした質感が特徴です。

絵本からとびだしたような、色彩豊かなとてもあたたかい作品です。

 

3. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

puppet03

有名なディズニーのパペット・アニメーションです。

ハロウィンがテーマになっているので、ホラーでファンタジーな世界観が楽しいです。

ミュージカルアニメーションなので、音楽に合わせた映像がとてもかわいいです。

 

4. ミトン

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チェブラーシカを手掛けたロマン・カチャーノフ監督の作品です。

でてくるキャラクターがどれもかわいくて個性的です。

毛糸でできた子犬のミトンがとても可愛くて、少し切ないですが心温まる作品です。

この作品はセリフがないですが、動きや音、音楽が表現してくれています。

 

5. 屋根裏のポムネンカ

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チェコの代表的なパペット・アニメーションの監督イジー・トルンカ監督の作品です。

少し不気味な雰囲気と個性的なキャラクターが登場する斬新な作品です。

おもちゃがテーマなので、”人形”らしさが溢れている作品です。

 

 

以上、おすすめ5選でした。

気になる作品がありましたら是非みてください!

 


おさとうのプロフィール

絵本がすきです!最近ペンギンにはまり中です!

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