女優目当てで何回でも見たくなる映画20選
こんにちは、ソウマっす。
趣味はなんですか?と聞かれて「映画鑑賞」と答える日本人はとっても多いですよね。
ボクもその中の一人です。
とはいえ、好きな映画は人それぞれ。そしてその時々。
みんなが大嫌いな大日本人とか普通に面白いと思うボクみたいなのもいるし、かといってみんなが大好きなバック・トゥ・ザ・フューチャーはボクもやっぱり大好きなわけです。
大好きな映画はジャンル、邦洋超えていっぱいあるんですが、今回はヒロインに焦点を当てて、ヒロインを見たいがためだけに何回も見てしまう映画を、ボクの独断と偏見でご紹介します。各作品ボクの好きな「個人的ヒロインポイント」もあります。
映画の感想は個人の感想なんで参考程度に読んでくださいね。ちなみにネタバレはしてないっす。
※映画紹介画像は全てYahoo!映画から。
1.Jam Films
2002年 日本
いきなりポイントがヘンタイチックで申し訳ないんですが。
著名な7人の監督によるショートムービーのオムニバス映画。
人気のシリーズみたいで続編も何作かあるんですが、正直作品自体はそんなに面白くない。
ただ、この1作目の中の妻夫木聡主演、行定勲(セカチューの監督)の「JUSTICE」っていう作品はたまらない。
今は無き体操着であるブルマ(っていうかボクの時代もなかったですけど。ちなみに昭和59年生まれ。)に焦点を当てたストーリー。
ボクはこれで綾瀬はるかが大好きになりました。
2.ハプニング
2008年 アメリカ
全然面白くない映画です。ほんっとに全然面白くない。
ただ、この中に出てくるズーイー・デシャネルがホントにいいんですよね。
ポイントはラストシーンでの、ズーイーの上手いのか下手なのか分からない自然体(っぽい)演技です。
きっと何言ってるか分かんないと思いますが、見ればわかります。このシーン見たさで、映画は面白くないのに3回ぐらい観てる。
それにしてもこの監督、シックス・センスが売れすぎましたね。
3.スウィングガールズ
2004年 日本
皆大好き系映画ですが、グッと来たのは上野樹里じゃなくて貫地谷しほりが演じてる役の方。
野球観戦しててボールが直撃するシーンでなんか知らないけど心を打ちました。
っていうかこの映画11年前ってすごいですね…早いなあ…。
4.ゾディアック
2006年 アメリカ
実際にあったアメリカの未解決事件を題材にした映画。
これのどこにヒロインが?って感じですが、ジェイク・ギレンホール演じる主人公の2番目の妻、クロエ・セヴィニーっす。
この女優さんホントにべっぴんさんなんですが、この映画での地味~な感じの役が逆におススメポイントです。
映画自体もオモシロいです。あの「セブン」の監督が撮っただけあって、映像もスタイリッシュでかっこいいです。
5.ドラゴン・タトゥーの女
2011年 アメリカ
スウェーデン版とハリウッド版がありますが、後者です。
結構長い映画ですが、主人公のルーニー・マーラが演じるパンカースタイルの女ハッカーに夢中で長く感じません。
ポイントはあり過ぎて選べないんですが、マクドナルドでお持ち帰りして、家で食べ始めるところの食べ方のワンカットがカッチョイイっす。
ちなみに、これも「セブン」の監督ですね。
6.ユー・ガット・メール
1998年 アメリカ
ベタな恋愛映画ですが、見るたびに映画っていいなあ…と思う作品。
このころのメグ・ライアンはほんっとにかわいいです。
ラストのメグ・ライアンの表情。ここがポイントですね。文句なし。
7.愛おしき隣人
2007年 スウェーデン
割とマイナーなものを選んで通ぶってみました。
ヨーロッパ映画っぽいというか、とても抽象的なストーリーですが、なぜか何回も見てしまう、絵画みたいな魅力があります。
ストーリーというよりも演出や出演者の魅力が強い映画です。
この中で出てくるあるロックンローラーに恋をする女の子。顔は良く見えないんですが、たたずまいが雰囲気あって良いんです。
ちょいマニアックですが、とてもいい映画だと思います。
8.鮫肌男と桃尻女
1999年 日本
これ正直あんまり覚えてないんですが、観た後に「なんか面白かった」って思ったのは覚えてます。あと、小日向しえの可愛さも。
メガネをかけた小日向しえのドアップのシーンがあって、ドキドキしたのが強烈に印象に残ってますね。そこがポイント。
9.キック・アス
2010年 アメリカ
なんつってもヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)の魅力がハンパじゃない!
敵のアジトに乗り込んでガールズロックなBGMの中、両手でハンドガンを打ちまくるシーンはチャプターリピートしちゃいます。
10.ゴーン・ガール
2014年 アメリカ
これまで挙げたものとは毛色が違いますが、ヒロインの魅力は抜群です。
ポイントとしては冒頭のシーンとラストシーン。鳥肌が立ちます。
あと、これも「セブン」の監督。「セブン」の監督好きだな、ボク。
11.あの頃、ペニーレインと
2000年 アメリカ
青春映画であり、音楽映画。好きなロックバンドがある人なら、だれでも楽しめる映画だと思います。
ペニー・レインが全編通してホントに魅力的です。ツンデレ具合がポイントです。
あと、主人公のお姉ちゃん役で先に出たスーイー・デシャネルも出てます。チョイ役ですが、こっちのズーイーもよいですよ。
12.ダークナイト・ライジング
2012年 アメリカ
どっちかというと2作目の「ダークナイト」が有名ですが、こっちもめちゃくちゃ面白いです。
「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイは全然良いと思わなかったんですが、キャットウーマンはピッタリでした。
ポイントは初登場シーンでブルース・ウェインの豪邸の窓から逃げるところ。そんなアクロバットいらんやろ、と思いつつカッコいい。
13.ブラッド・ダイヤモンド
2006年 アメリカ
ダイヤモンドをめぐるムゴい現実を描いた映画。この映画でディカプリオが好きになりました。
ヒロインのジェニファー・コネリーは好みの雰囲気ではないんですが、ディカプリオ演じるアーチャーが幼いころを思い出して泣き出してしまうシーン。アーチャーを見つめるジェニファー・コネリーの表情は、グッときました。
14.セッション
2014年 アメリカ
音楽学校の鬼教師と、偉大なドラマーを目指すある一人の生徒のストーリーなんですが、これめちゃくちゃ面白いです。この映画の迫力は絶対映画館で見るべきです。まだやってるところあるなら、絶対行くべきだと思います。1,800円の価値はありますよ。
ヒロインいたっけ?って感じですが、主人公の彼女役、ホントに可愛いです。ポイントっていうかただただ可愛いってだけです。
15.エターナル・サンシャイン
2004年 アメリカ
個人的にホントに好きな映画で、もう何回も観てます。ジム・キャリーはこういう役の方が魅力あるんですけどね。
この映画のポイントはヒロインのケイト・ウィンスレット(「タイタニック」のローズね。)じゃなくて、キルスティン・ダンスト(「スパイダーマン」のMJ。)です。スパイダーマンとかマリー・アントワネットの時全然良くないのに、この映画のキルスティン・ダンストはすごく良いですよ。
ポイントは最後の方。ある秘密を知ったあと、同僚の男の話を聞いたときの一瞬の表情です。
16.8人の女たち
2002年 フランス
個人的にミュージカルが苦手なんですが、「8人の女たち」は思いっきりミュージカル映画です。
タイトルの通り、8人の女優さんが出てますが、その中でも「カトリーヌ」役のリュディヴィーヌ・サニエっていう子が歌って踊る1曲目がとてもいいです。苦手なミュージカルでも、この1曲目で引き込まれました。ポイントはもちろんそのシーンです。
有名な戯曲らしいんで、映画よりも有名かもしれないですね。
17.レオン
1994年 フランス
マチルダ役のナタリー・ポートマンがモンローの真似するところが可愛い映画。
全体的にマチルダがおしゃれなんですよね。
ジャン・レノとジョン・レノンの区別がついてなかった頃、毎日の様に見てました。
18.50/50 フィフティ・フィフティ
2011年 アメリカ
生存率が50%の癌になった男の闘病生活をライトでコミカルに描いた作品。
臨床心理療法士キャサリン役のアナ・ケンドリックがホントにかわいい。仕草がいちいちツボにはまってたのを覚えてます。
映画館で一人で見たんですが、周りからしたらすっごく気持ち悪かったと思います。多分ニヤついてたんで。
ストーリー自体もオモシロくて、短くて観易い、とても良い映画ですよ。
19.華麗なるギャツビー
2013年 アメリカ
新しい方のギャツビー。なんつってもキャリー・マリガンです。
映画自体は「17歳の肖像」の方が良いんですが、「華麗なるギャツビー」の登場シーン、ソファ越しのキャリー・マリガンの破壊力はクラっときます。
あのシーンで射抜かれるか別に響かないかで、この映画は面白さが違うと思います。てゆーかこの監督めっちゃキャリー・マリガン好きだろ。
20.さらば青春の光
1979年 イギリス
古いけど、なんとも雰囲気が良い映画です。これ見てモッズスタイルにあこがれてました。
レスリー・アッシュのレトロな髪型がいいんですよねえ。スーパーでおばちゃん相手にレジ打ちながら、主人公に笑いながら話しかけるシーン(観た人ならわかると思う。)はたまらんです、はい。
ってな感じで、サクサク出てくると思ったら結構絞り出しました。
個人的に、映画ってストーリーも大切だけど出てくる女優さんが自分の好みかどうかもものすごく大事だと思います。
「エターナル・サンシャイン」なんてホントに好きな映画ですが、ヒロインが好みならもっといいのになあ…っていつも思うんですよね。観始めればケイト・ウィンスレット(「タイタニック」のローズ。)にグッと引き寄せられるんですけど。
逆に映画自体はつまらないのに、女優さん目当てで何回も観たものとかあります。「ハプニング」なんてほんとそう。
そして不思議なことに、映画では良いのに、テレビで見ても全然良くない、ってのもあります。別に綾瀬はるか好きじゃないっすもん。
とにかく映画において、女優さんの持つ役割は絶大だと思います。
今回はこの辺で。
以上!
ソウマ
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