配色・構成は頭の中でイメージする!
こんばんは!
まだ3回目ですが、絵本シリーズが定着してきました。
今日はrice fieldさまにオススメの絵本作家さんを教えて頂いたので紹介したいと思います!
こちらの絵本・・・
なんと目が見えない完全盲目の絵本作家 エムナマエさんの絵本です!
ふわふわした色の塗り方とハッキリとした線が特徴的です。
彼はもともと目が見えなかったわけではなく、大人になってから失明したそうです。
そして失明してから絵本をつくりはじめました。
目が見えなくても頭の中には思い描いた世界や色・形があり、それをそのまま表現しているのだそうです。
デザインをしていると「ここはこうするべき」といった概念などにとらわれがちですが、
自分の感覚やセンスでありのままに作ってみることも大切だな~と思いました!
また、彼は下絵を描いている時点でもう色彩構成が見えているそうです。
私はよく配色に迷います。
途中で何回も色を変えてみたりしますが、そうすると他の部分が気になったりします。
最初に配色のイメージをしっかりと固めるとスムーズに行くので、初めのうちに配色は決めておくことが大切だと思いました!
今日は少し短いですが、終わりにします!
みなさんも何かおすすめの絵本があったら教えて下さい~!
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