世界的なデザイナーが手掛けるアートな絵本
こんばんは。11月も後半に入り、寒くなってきました!
最近デザインに悩むことが多いです。
そんなときはいろいろな作品を見て、デザインのお勉強をしたいと思います!
今日は世界的に有名なデザイナーが手掛けた絵本を探してました。
私も読んだことのない絵本ばかりなので、デザインの勉強のためにも探して読んでみたいと思います!
1 ディック・ブルーナ
誰もが知っているであろう有名なキャラクター「ミッフィー」の生みの親ディック・ブルーナの絵本。
絵本も数多く出版されていています。
オランダのグラフィックデザイナーであり、絵本作家です。
シンプルな線と色が特徴ですが、ディック・ブルーナのこだわりがつまっています。
色はなんと厳選された6色のみを使用しているそうです!
よく見ると線はデコボコしています。
シンプルですが強く、数少ない色使いでもキレイにまとまっているところがすごいです。
2 ブルーノ・ムナーリ
イタリアのグラフィックデザイナーで、ブルーノ・ムナーリの絵本の中でも特に私が気になったのが「木をかこう」です。
独創的な作品を数多く手掛けているアーティストですが、この絵本はタイトル通り木の描き方の絵本です。
木の描き方の基本から少しアレンジを加えてみる、そうすることで新しいものの見方が発見できる絵本です。
シンプルながらとても勉強になる絵本だと思いました。
3 ポール・ランド
アメリカのグラフィックデザイナー、ポール・ランド。様々な企業のロゴを手掛けている有名なデザイナーです。
絵本は奥さんであるアン・ランドと共につくっています。
ポール・ランドの絵本は普通の絵本とは全く違うなーという印象です。
カラフルな色合いのイラストとタイポグラフィが組み合わせてあり、とてもインパクトがあります。
構成がすごいです!見習いたい!
絵本も何冊か出版されているので全部読んでみたいと思います。
以前紹介したレオ・レオニやソール・バスも有名なグラフィックデザイナーでした。
グラフィックデザイナーが手掛ける絵本は、みんな共通して色使いが上手く、シンプルで構成が美しい絵本が多いと思いました。
視覚伝達に優れているので惹きつけられる絵本が多く、とても勉強になります。
有名デザイナーの絵本を読んでもっといろいろなデザインができるように頑張りたいと思います!
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