あなたならどうする?スマホのトラブル対処法
Web業界に身を置いている人は、最先端技術についていつでも耳を傾けておかなければなりません。
代表的なものとしてあげられるのが、スマートフォン。
昔はカラーになったというだけで話題に上った携帯電話が、今ではスマートと呼ばれるまで進歩してきました。
指でひゅいっとすればページがめくれるだの、くいっとすれば画像拡大ができるだの、当たり前になっているけれどよくよく考えればすごいこと。
更に、Webデザインをしている人は今度はスマートフォン向けのサイトを作らなければなりません。
今回のブログリニューアルで、デザイン以上にまだまだ未熟な構築を担当させていただき、その上レスポンシブデザインにも挑戦してみました。
勝手がわからないっていうのもありますが、そりゃぁもうむっちゃスマホ使いました。楽しかったけど!超楽しかったけど!
検証に検証を重ね今の形になったわけですが、ほんと、スマホ大事。
仕事中にスマホが故障してしまったら、と思うと恐ろしくてなりません。
でも正直やりかねない。私ならやりかねない。いやいつかやるに決まっている。
現に歴代スマホ2台画面をバキバキにしてる人間に、落ち着ける日などないのだとちゃんと自覚しております。
そこで調べました。万が一の時のスマホトラブル対処法。
いつかくるスマホと自分の修羅場対策のためにもメモがわりにここに保存しておきます。
1.するっと手を抜けトイレへダイブ。スマホを水没させた場合
トイレで暇だしと軽い気持ちで持っていったら…
隣にコップを置いておいたら肘で小突いてしまって…などなど
スマホ水没なんてあっという間。ぽちゃんと行ってしまった時にはしばらく状況が飲み込めないことでしょう。
てんぱってドライヤーあてだしたらもうお手上げです。熱で余計壊れてしまう恐れありです。
こういう時は落ち着いて、そっとスマホを救い上げ、軽く拭いたら生米につっこめばいいのです。
米かよ、と思うかもしれませんが、米は偉大なのです。食糧としてだけではなく。
米は水分を吸収する働きがあるので、実はお砂糖や塩の容器の中にも数粒入れて塊をなくしてサラサラにすることもできるのです。
近所の行きつけのうどん屋さんもやってました。店員さんが言ってました。
お菓子とかに入ってる乾燥剤もいけるみたいです!
2.なんか調子悪い…中々反応しないタッチパネル。故障と判断する前にできること
しゅっとしてもうんともすんとも。
何度も何度もやってやっと反応した!ってことありません?
私は極頻繁になります。
画面が汚れてたりするとそれも要因の一つになりますが、ピカピカに磨いてるしそんなはずない!って方もいるかと思います。
そんな時は一回ハンドクリーム塗りましょう。
他になんの問題もないのにちょこちょこタッチパネルおかしいって時はハンドクリーム塗りましょう。自分の手に。
そもそもタッチパネルというのは、スマホから発する微量な電気の変化を感知することで動作を認識するようになっています。
微量ながらも水分をもった人の手が触れることによって、その電気が人間の身体の方へ逃げていき、画面をどう触っているかわかる、という仕組みです。
だから水分を失った指で触って所で、電気を通さないのでタッチパネルさんも反応できないというわけです。
ハンドクリーム塗るなり、指先だけで乾燥している状態なら手のひらで指先を包んで見るなり、方法はたくさんあると思いますが、
とにかく乾燥をさけるようにすればタッチパネルの調子もよくなるかもしれません。
故障と判断するのはそれを試してからでも遅くはないかと思います。
3.手に潤いを与えても無理!タッチパネル完全に不能だけどスマホを使いたい場合
しかしみなさん、知ってました?スマホってタッチパネルだけじゃないんですよ?操作できるの…
マウスも実は使えるのです!
マウスはUSBなのでスマホとUSBコードをつなぐものを用意するなり、Bluetoothでつなげるなりして、
マウスをスマホに接続できればこっちのものです!画面上にカーソルが出現します!これで安心。
お外でスマホ使う時はちょっと恥ずかしいかもですが…!
4.スマホが虫の息…でもまだ息絶えてもらっちゃこまる。早めに充電したい場合
出かける前にスマホの充電が残り少ないのに気付いたってことありませんか?
私はよくあります。使わなければある程度電池の減りは軽減できますが、それでもやっぱり使いたくなっちゃう。
ちょっと前にiPhoneを電子レンジで充電できるというとんでもないデマが流行ったそうですが、そんなことやったらスマホは逝ってしまいます。
そもそもサクッと充電ができれば何も心配することはない。
でもこれはなんてったってスマートなフォン。そりゃぁ満タンまで充電するには時間がかかります。
残された時間で少しでも多く充電しておきたいという方は以下の事を試してみてください。
- 機内モードに設定しておく(その間ネットはつなげません)
- スマホケースを外して、冷たいテーブルの上に直接置く
- パソコンではなくコンセントを使う
機内モードにするのは、無駄な通信を防ぐため。ガラケーの時から言われてきたことですが、携帯は常に電波をはってる状態なのでなにもしなくても充電は減っていきます。
そしてスマホケースを外してあげることで、熱を逃がしてあげるのです。冷却パットを使う、なんて人もいるほど。
コンセントからACアダプタを使って充電するのは、単純にそっちのが強いからです。
パソコンの種類にもよりますが、パソコン経由だと電流がコンセントに比べて抑えられてしまうのです。
以上のことをやってみれば、大幅に変化することはないかもしれませんが、普段よりかは多少なりとも充電できる量が増えると思います。
今回頑張って活字をいっぱい書いてみましたがいかがでしたでしょうか
非常時に備えるというのは本当に大切で、画面バキバキになったらもうそのスマホをショップや修理屋さんに入院させるしかありませんが、
水没やタッチパネル問題なら様々な対処法があります。
これらの豆知識を知っておくことで、少しは安心して過ごせるかと思います。少なくとも私は。
みなさん万が一の時はぜひ思い出して試してみてください!
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