「レオ・レオニ 絵本の仕事」展
はじめまして、おさとうです。
webデザイナーになってまだ1年とちょっとです。
経験も浅く、技術や知識もまだまだ足りないことだらけですが、これからよろしくお願いします!
今日は私の好きな絵本作家「レオ・レオニ」のことを少しだけ語りたいと思います!
レオ・レオニといえば、誰もが知っている「スイミー」をはじめ、約40冊ほどの絵本を発表しています。
絵本作家として有名なレオ・レオニですが、実は初めて絵本を描いたのは49歳!
それまではグラフィックデザイナーとして活躍されてたそうです。
「色の魔術師」と称されるレオ・レオニの作品は水彩や油彩、クレヨン、コラージュなど様々な手法で描かれています。
イラスト・ストーリーも大好きですが、私がデザイナーとしてすごいなぁと感じるところは計算された色使いと配置です!
私の好きな作品の1つ、レオ・レオニのデビュー作「あおくんときいろちゃん」
この絵本はほとんど青と黄色のただの丸しか登場しません。
しかし不思議とキャラクターやキャラクターの表情、動きが見えてきます。
配置、丸の大きさ、文字、色、すべてが計算されていて、見る人にちゃんと伝わる。
それはレオ・レオニがグラフィックデザイナーとして活躍した経験から生まれたものだと思います。
私はレオ・レオニの作品から学んだり、感動したり、考えさせられたりします!
有名な作家さんですが、おすすめです!
そんなレオ・レオニの展覧会が愛知県で開催されています。
「レオ・レオニ 絵本の仕事」展 6月8日まで刈谷市美術館にて開催されています。
私も行ってきます!!!
絵本はどちらかというとデザインというより、アートというイメージがありますが、ちゃんと計算されて作られています。
私は絵本が好きなので、よく本屋さんに行くと絵本コーナーに寄って読んだりしますが、勉強になることがたくさんあります!
みなさんも興味を持ったら是非読んでみて下さい!
関連記事
-
陶芸の森で開催される≪北欧スウェーデンの動物のやき...
2015.02.16
-
デザインに活かせそうなおススメ現代美術アーティスト...
2014.11.05
-
信楽アートめぐり リサ・ラーソン展とMIHO M...
2015.04.01
-
タイポグラフィで表現...
2015.07.21
-
海外のパペット・アニメーション5選...
2015.01.05
- PREV:
- コーディングをお勉強中のWEBデザイナーのみなさんへ
- NEXT:
- 構図や配色の参考になる浮世絵