Androidタブレットで絵を描く。
こんにちは。一ノ瀬川原毛次郎左衛門です。
少し前にAndroidのタブレットが手に入ったのですが、特に使い道が思い浮かばず、
「将棋ウォーズの1日の対戦回数制限がスマホの分と合わせて3回から6回に増えた」
くらいの役にしか立っていない状況でした。
ですが、これからはタブレットを使って絵を描いていきたいと思っています。
本格的に絵が描くことができたら、私にとってタブレットは
「デカくて使わないスマホ」状態からかなり出世して、手放せない大切なツールになるはず。
というわけで、今回、タブレット端末で絵を描くためのアプリをいくつかインストールして試してみたのでご紹介します。
絵を描くアプリ
Autodesk Sketchbook
過去にPCで少しだけ触ったことがありましたが、タブレット用にも本格的なものがありました。
無料版でも十分遊べますが、¥400でPRO TOOLSを購入するとブラシの種類やレイヤーの機能などがさらに充実します。
レイヤーは最大7枚作成できるようです。
不透明度などの調整はもちろん、いわゆる「乗算」のようなレイヤー機能もあります。
切り貼りはできないみたいですが、選択範囲を指定して色を塗ったり、
その部分を移動・変形させたりする事もできていい感じです。
UIもとても洗練されていて使いやすいです。
ArtFlow
こちらも無料でインストール可能で、¥499でプロライセンスを購入することによってさらに機能が充実するアプリ。
キャンバスが回転できず横位置固定だったり、特定の箇所を選択して編集することができなかったりと、
使い心地は若干Sketchbookに劣る感じがしますが、描ける絵の質感などはこちらの方がアナログっぽさが出しやすいと思います。
LayerPaint
こちらは無料版、¥315のバージョン、¥800のフルバージョンと3種類ありますが
今回¥315のバージョンを購入していじってみました。
フルバージョンじゃなかったためか、細かな機能はそれほど多くありませんでしたが、
UIがシンプルで使いやすいと思います。
すこしブラシの「水彩」の塗りの感じはなかなかいいです。
今度フルバージョン買ってみます。
Procreate
こちらは、残念ながらipad用のアプリになります。(有料)
機能や使いやすさからとても評判がいいアプリで、友人からもすごく勧められました。
ipadユーザーの方はぜひ試してみて下さい。
最後に
今回、割とざっくりといくつかのお絵かきアプリについてご紹介しました。
機能や描き心地・UIなど、それぞれのアプリで特長がありました。
しかし、これはあくまで私が指で描いてみた感想です。
タブレットに指で絵を描くのはやはりかなりキビシイと実感しました。
充実したお絵かきライフを送るためにも、
近いうちに、絵描き用のスタイラスペンを用意して、またこちらでご紹介したいと思います。
ではでは。
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